2月10日(土)
|zoomミーティング
寝ている間に“脂肪を燃やす”重要性
人のエネルギー源は主に糖質、脂質、たんぱく質の3大栄養素であることはよく知られています。 しかしながら、寝ている間に“脂肪を燃やす”ことでエネルギーを得ていることは、あまり知られていません。 寝ている間に脂肪を燃やせない人は、将来的に肥満や糖尿病を発症するリスクが高まります。 近年、「寝ている間に“脂肪を燃やす”」能力を向上させる栄養素の研究が進められており、その代表は脂質(脂肪酸)です。 今回のセミナーでは、睡眠時の脂質代謝研究がご専門の矢島克彦先生に、睡眠時のエネルギー代謝の基礎から「寝ている間に”脂肪を燃やす”重要性」について、最新の研究成果を踏まえてご講演いただきます。
【日時・場所】
2024年2月10日 10:30 – 12:00
zoomミーティング
【詳細】
当日ご参加が難しい場合も、開催後2週間は録画をご視聴いただけます。
※お申込み後、開催日前日までに資料PDFファイルとZoomのURLをお送りします。
【講 師】矢島克彦先生(城西大学薬学部 栄養生理学研究室助教)
【参加費】4,400円(税込)
【内容】
・睡眠時のエネルギー源とは?
・睡眠時エネルギーを測定する方法
・エネルギー源となる栄養素の見える化『呼吸商』とは
・代謝的柔軟性とは
・睡眠中に脂肪を燃やせる人・燃やせない人
・エネルギー代謝と睡眠の質
・睡眠時に脂肪燃焼量を増やすポイント
etc.
【矢島克彦先生プロフィール】
1987年9月24日生まれ 城西大学薬学部 栄養生理学研究室助教 博士(スポーツ医学)、管理栄養士
〈専門研究領域〉
睡眠時のエネルギー代謝・脂肪燃焼
〈最近の取り組み〉
太りにくいマフィンの開発
(https://univ-journal.jp/106638/)
〈略歴〉
2010年 東京聖栄大学健康栄養学部卒業(管理栄養士免許取得)
2012年 筑波大学大学院修了(修士(体育学)取得)
2012年 東京聖栄大学健康栄養学部 助手
2015年 東京聖栄大学健康栄養学部 助教
2019年 筑波大学大学院修了(博士(スポーツ医学)取得)
2019年〜現職
〈所属学会〉
日本栄養・食糧学会
日本睡眠学会
日本肥満学会
日本脂質栄養学会
〜矢島先生からメッセージ〜
私たちは人生の1/3を眠って過ごすと言われています。 活動期間の脂肪燃焼量は、工夫によって増やすことができます。 (例えば、エレベーターを使わずに階段を登る。一駅手前で降りて歩く。などです) しかしながら、寝ている間の脂肪燃焼量を増やすことは自分の意思では難しいです。 ぜひ、本セミナーの内容を毎日の生活に活かしていただけたらと思います。
詳細・お申込み
2/10 矢島先生オンラインセミナー
¥4,400販売終了
合計
¥0