2月05日(日)
|zoomミーティング
脳と体を壊す食用油 〜メカニズムと油の種類〜
私達は毎日食事から沢山の油をとっています。その量なんと年間13リットル。 ひと言で「油」と言っても、油には様々な種類があり、その中に含まれる脂肪酸も多種類あります。更に油の中には脂肪酸が変性した物質も含まれるため、性質や体への影響が全く異なります。 油は正に諸刃の剣。どんな油をどのように摂るかによって、全身の健康状態が変わるのです。 今回は脳科学専門医の山嶋哲盛先生に、ある種の脂肪酸からできる「ヒドロキシノネナール」とアルツハイマー型認知症との関係を中心に、同物質が膵臓や肝臓にダメージを与え、糖尿病や非アルコール性脂肪肝を発症させるメカニズムや、その予防法についてご講演いただきます。
【日時・場所】
2023年2月05日 10:30 – 12:00
zoomミーティング
【詳細】
※Zoomを使ったオンラインセミナーです。
当日ご参加が難しい場合も、開催後2週間は録画をご視聴いただけます。
※お申込み後、開催日前日までに資料PDFファイルとZoomのURLをお送りします。
【講 師】山嶋哲盛先生
【参加費】4,400円(税込)
【内容】
・脳を育て、細胞膜を守る脂質のはたらき
・脳の脂肪酸受容体と脳機能
・高脂肪食摂取と摂食制御
・サラダ油の加熱で出来る細胞毒「ヒドロキシノネナール」
・ヒドロキシノネナールが脳・肝臓・膵臓に与える影響
・脳に良い食生活と食用油
【山嶋哲盛先生プロフィール】
1975年 金沢大学医学部卒業
1979年 同大学院修了(医学博士)
卒業後、ドイツ・スウェーデンで脳科学を学び、帰国後は金沢大学附属病院医局長、同大医学部助教授、同大学院再生脳外科科長などを歴任。
1998年、神経細胞死の『カルパイン-カテプシン仮説』を提唱後、蛋白の大規模解析でヒドロキシノネナールがアルツハイマー病の原因物質であることを突き止める。
米国アルツハイマー病学術ジャーナル編集委員長
有松医科歯科クリニックCEO
同クリニックに記憶専門外来を開設し、認知症の早期診断と予防的治療を行う。
<著書>
『日本科学の先駆者高峰譲吉』
『明治金澤の蘭方医たち』
『認知症が嫌なら油を変えよう』
『サラダ油をやめれば認知症にならない』
『そのサラダ油が脳と体を壊してる』
など
詳細・お申込み
2/5 山嶋哲盛先生オンラインセミナー
¥4,400販売終了
合計
¥0